高齢者の気持ち

漫才師のKさんが亡くなった。一生懸命に生きて、頑張って働いて、人に愛されて.....。

神様からいただいた命の限りを使い果たして.....天寿を全うしたと言うのであろうか。

ゆっくり、お休みください。ご冥福をお祈りいたします。

私自身が高齢者の仲間入りをして以来.....訃報を耳にするたびに、落ち込んでしまう、一度もお会いしたこともないのに.....。もう、自分にとっても「死」とは、遠い話ではない。いやだけれど、明日かもしれない......。今はもう、限りある命を背負って生きているから......毎日、こうしちゃいられない、頑張らないと、何かしないと......考えてしまう。

そうは思っても、この暑さ。家の中は、今も30度ある。今日も、扇風機だけで済ませました。今、首にはアイスノンが巻き付いている。今季一番の暑さだったかもしれないなあ、今日は。

もう少し、あと一日頑張れば......なんて、考えながら生きている。生きているんだね、私。

今日は、総理大臣の辞任のニュースが、夕方入ってきた。

いろいろご批判等もあるだろうけれど、まずは、ご苦労様でした。

人知れず病を隠しながらの滅私奉公.....任期半ばで、ご自身も断腸の思いという言葉を繰り返し使っていたが......次の人にバトンタッチし、少し治療に専念されたほうがいい。

私たち国民は、新たな気持ちで次期政権に期待をします。誰がなっても....という気持ちが無きにしも非ずだが.....それではいけない。とても大事な時期.....問題が山済みの時代。

私たち国民も、やってもらえることが当たり前と思いがちだが.....「もう、そんなことを言っていられる時代じゃないぞ!一人一人の努力を忘れるな!」なんて、国民の気持ちをあおってくれる人が出てきてほしい.....なんてね。だって、誰かのやさしさに頼ってばかりでは.....ね。そんなの、いつまでも続くわけがない.....ものね。

それにしても、今夜は暑い。

もう少しだ!頑張ろう!

アイスノン (@icenon123) | Twitter